
弟が生まれてもうすぐ五ヶ月とならんとするこの連休に、四人家族となって初めての家族旅行があった。車を借りて、鳥取の大山まで。
いわゆるGWであり、今の首相の突発的な政策にて高速道路が値下げされた年でもあり、混雑が予想された。先の三月に母の郷里から京都に移動したときも、神戸北あたりの渋滞にやられたものである。
京都市内より縦貫道に入って亀岡まで。そこからR372で丹波篠山を経由し、まっすぐ中国自動車道の滝野社ICまで走った。田園地帯を抜けるよい道であった。田植えの頃である。
ここからは中国道・米子道と滞ることなく移動。それでも京都の家から大山の溝口ICまで5時間半はかかった。
伯耆富士とは音に聞く、堂々たる姿。北壁はまだ雪が残るようであった。
一日目は大山放牧場、大山寺を通り、鏡ヶ成という高原にある休暇村で泊。
二日目、この地が郷里だったという写真家・植田正治の記念館に訪れる。
植田の写真は演出写真と評されるが、天賦のスタジオと云うか、鳥取の砂丘があったことが大きな意義を持っていたのだと思うのであった。
その後、とっとり花回廊に立ち寄り、帰路につく。花回廊は充実した施設であった。1時間程度の滞在時間ではとても足りず、近辺に住んでいるならばきっとパスを購入して再々寄るのが最も効果的な楽しみ方だろう。
近くには、鬼の伝説があるらしく、所々に鬼をモチーフとしたオブジェ多数。